ファンのために、あなたのために

昨日、ゴールデンボンバーの鬼龍院さんが、自分が見た夢の話をブログに書いていて、

それがとても印象的で色々私も考えました。

 

見た夢はこんな内容だったそう。

もうすぐライブが始まる、という時に機材トラブルが起きて、

開演が30分、1時間と伸び、とうとう帰ってゆくお客さんが出て、

それを見て自分は床を叩いて悔しがった、

 

目が覚めて考えた、

「ライブが出来なかった時に自分は、『悔しい』と一番に思うんだな」と。

来てくれた人に申し訳ない、よりも先に。

 

ファンのために、ライブをやっているというよりは、

「こんなことをやるなんて思いもよらないだろう、びっくりさせたい」

という気持ちからやっているのかもしれない。

 

云々。

 

「こんなことは書くべきじゃないとは思うけれど」

といいつつ書かずにはいられない性分のようで。

 

これを読んだときに、

あ、私も、

相手のためにというより、

自分のために仕事してる、と思いました。

うーん、確かに、

「人の役に立ちたい」「誰かのために」というほうが美しい感じはするぞ、

だがしかし。

 

もちろん相手にとって不利益なことを言ったりしたりしない、ということは大前提で、

少しでも不快から快へ向かうにはどうしたらよいか、を考えているのですが、

それを「あなたのために」というよりは、

「私がしたいから」やっている、という感覚です。

その原動力となるのは

「知りたい」が一番かもしれない。

 

「そうか、こうすれば身体って緩むんだ、面白い、

奥深い、不思議!」

と、味わわせてもらっている。

それが、変に「相手の身体を変えたい、変えなきゃ」みたいになると疲れるし、

結局結果よくない…。

 

今までの経験からいうとそんな感触を得ています。

 

 

でも確かにこう言うことは書かない方が商売上はいいのかもしれない…!!

みなさまのためのQ整体所!!!誠心誠意、身を粉にして働く所存でございます!!

 

鬼龍院翔 ブログ

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コメント: 2
  • #1

    4429P~~~ (金曜日, 26 8月 2016 01:38)

    もうすぐ8月も終わりですね。

  • #2

    q.seitaisho (金曜日, 26 8月 2016 20:32)

    4429P~~~さん

    あらヤダ☆