前回、
かる~くストレスを感じながらヨガをしていたところ、
かる~く腰痛になってしまった話を書きました。
こころとからだは密接な関係にある、ということを言いたかったのです。
で、
なんだかんだ言ってちょいちょい、
イライラしたり、不安になったり、あるいはそんな「負」の感情をなかったことにしようと押し隠し、
私たちは「緊張状態」に陥ります。
それは痛みの引き金になるから、じゃあイライラしないようにしよう!
となるとこれはこれで難しいのですよね。
「イライラするのは良くないことだ」
と考えるのもこれはこれで案外不健康なのです。
じゃぁどうしたらいいんだろうか…
と考え、色々実践してみた結果、
あくまで個人的な感想ですが、
「イライラしていることは積極的に認める」
が一番いいように思えました。
「あ、今私はイライラしてるな」「うんうんしてるな」「すんごくイライラしてるな!」
と。
でもその先にありがちな
「あいつのせいだ」「なんで私があいつのせいでこんなにイライラしなきゃいけないんだ」
「仕返ししてやりたい」
とかいうことを考えるのは一旦お預け。
というか、イライラしている事実だけを見つめていると、
そしてそれを積極的に認めてあげると、
すっと腑に落ちて、
なぜかそれ以上でもそれ以下でもなくなるのです。
なのでおすすめです。
オプションとしては、
「こんなことでイライラしちゃうなんてワタシもかわいいわねっ、うふっ」
くらいの感じに持って行くとより効果的です(当社比)。
それはさておき、
その負の感情がどんなにライトなものだろうと、
どす黒く深いものであろうと、
ともかく「今自分がそういう感情を持っている」
という事実だけしっかり認める、
一度やってみてください。