先日面白い話を聞きました。
「プラシーボ効果」という言葉はよく知られていると思います。
偽の薬でも、「あなたの病気の治療薬です」と出されて飲めば、
何割かの人には効いてしまうあれです。
反対に、何の成分も入っていなくても、副作用が出てしまう場合もあるのだとか?
それに似た話で、
「新しい、画期的な手術法が開発されました!」
と騒がれ、話題になったものはその効果が高いんだそうで。
ですが何年か経って、
「あれは全然ダメな手術法でした」となると、
何と全然結果が出なくなってしまうんですって。
やってることは同じなのに。
ひとの「気分」がいかに身体に影響するか。
いまのところ、
原因を「ストレスである」とみんなが認めているのは、
胃腸が弱った時、
帯状疱疹が出たとき、、
くらいかなという気がするのですが、
もっと、
人の心理状態がとにかく体の状態とは切り離して考えられないんですよ、
っていう世の中にならないとなぁ…。
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